駄話・16年02月分

16`02/25(木) -22:28-

先日、
Xbox 360DUNGEON SIEGE V」をクリアしました。

PC・カタリーナ、パートナー・アンジャリでプレイ

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簡単な内容説明

海外で人気を博したPCゲームの3作目。

かつてエッブ王国をまとめていた第10騎士団は、
「ジェイン・カシンダー」という女によって滅ぼされる。
それから30年、争いの続くエッブ王国で、
騎士団の遺志を継ぐ者たちが、ふたたび集おうとしていた……。

(ゲームパッケージ裏面から引用)

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ハック&スラッシュ系のゲームが遊びたくて、ハクスラの面白いゲームとして名前が挙がっていた本作をプレイ。
ちなみに、
ハクスラとは「敵と戦うことに重点をおいたシステムのRPG(Wiki抜粋)」って事らしいので、実は意味合いが広い(^^;
個人的には、レベルアップやスキル、装備のカスタマイズで延々キャラを強くしていくのが楽しい
RPG、って捉え方だったので、本作はちょっと違ったかなぁ(^ω^;
あ、それと、1、2作目は未プレイです。
ですが、システム的に3作目から大分変わったらしく、1、2作目は毛色の違うゲームっぽいので今回はスルーで。

で、内容の方ですが、
ハクスラらしく敵と戦う事に重点をいたアクションRPGだけど、普通にシナリオも楽しいです。
レベル上限が30と低く、スキル、タレントなども種類が少なめなので、自分の思い描く
ハクスラとは違いますが(^^;
ただ、敵や破壊したオブジェクトから体力回復アイテムが出たりするので、いちいち町へ帰って宿屋に泊って再出撃。
みたいな手間がなく戦闘し続けられるので、Wiki的な意味ではちゃんと
ハクスラですかね。

スキル、タレントも種類が少なくもう1周遊ぼう、とは思えませんでしたが、それ自体は面白いスキル、タレントでした。
スキルは全部で9つなんですが、例えば全部で18ある中から9つ選ぶ。
とかだったら、もっと長く遊べたかもなぁ。

それから、
アクションRPGなんですが、アクションゲーム寄りのアクションRPGですね。
攻撃も防御も回避も、命中率とか回避率ではなく自分で当てる、自分でかわすってタイプなので、自分が上手く操作出来る様になる事が、キャラの成長の一部って感じ。
まぁ、回避アクション中は無敵なので、本当に上手い人には簡単すぎるかも知れませんね。

世界観は、通常の剣と魔法の世界に独自解釈を加えたもので、銃やロボットも登場します。
キャラメイキン
は出来ませんが、一応個性的な4キャラの中からPCを選ぶ方式なので、最大で4回は別のメインシナリオ(違いは少ないが)を遊べます。
サブクエストも豊富で、ボリュームは適当かな。
やっぱり、
オープンワールドではないマップの方が、遊び易くて好きですね。

エンディン
はかなり好かったです。
シナリオ中にいくつか選択肢があって、その結果が語られています。
その後どうなったのかを見られるのは嬉しいし、ちょっと感動もしました。
まぁ、スタッフロールは無駄に長かったけど(^^;

で、最後に不満点。
フォントが小さすぎる上に、色味の悪さも手伝って、今までプレイしたHDゲームの中でぶっちぎりに文字が読みづらかったです(-ω-)
しかし、
日本語吹き替えがないので、その読みづらい字幕を読まなければ話が判らない訳で……
距離があるTV画面では読みづらすぎたので、仕方なくPCのディスプレイに接続して遊びました。
でも、文字を読む距離では画面全体が見渡しづらいので、文字を読む時に身を乗り出し、プレイに戻れば背もたれに寄りかかり……
と言う事を繰り返したので、目とか首とか、本当に疲れました(-' -)
HD機で
ファミコンよりも読みづらいフォントとか、何の冗談だよ┐('〜`;)┌

と言う事で、基本的には大変面白いゲームでしたが、スキル、タレントの種類が少ないのと、フォントが読みづらいと言う環境の悪さもあったので、結局1週しか遊びませんでした。
もっと成長要素で長く遊べる様なシステムだったら、とも思いますが、フォントの所為でそれでも2周目を遊ぶかどうか悩むかな(^^;
ゲーム自体は面白いから、おすすめなのに残念です。
クリエイター諸氏は、全ユーザーが50型モニターでゲームを遊んでいるとでも思っているんですかねぇ(^Д^;

(ブロ
の方に頂いたコメント())


個人的評価
★★★★☆(4/5)





16`02/23(火) -22:10-

DVD-BOXを購入して、「ヘイヴン シーズン4」を観ました。

第4(?)の人格、レクシー

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簡単な内容説明

スティーヴン・キン原作の連続ドラマ、シーズン4。

一時的にとは言え、“災い”を止める方法が判明。
それは、オードリーがとある納屋へ入る事。
しかし、そこは時間の流れが違う異世界であり、
一度入ると次に出て来られるのは27年後。
そして、出て来たオードリーは別人格となってしまう。

それを阻止しようとして、ネイサンは納屋の管理人であるハワードを銃撃。
すると納屋は崩壊を始め、中に入ったままのオードリーと、
それを助けんと飛び込んだデューク諸共消えてしまう。

崩壊する納屋から1人脱出したデュークは、いきなり水中に投げ出される。
だが、そこはヘイヴンではなく、しかも6ヵ月も時間が経過していた……

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シーズン3)も良いところで終わっていました。
その続きなので、最初から面白く観られました。
ただ、状況が状況だけに、1話完結の“災い”捜査と言う形には、すぐ戻れません。
だから、メインストーリィ中心の展開になるのが、多少不安でした……が、今回はメインストーリィが面白かったです。

新キャラが何人も登場したり、主要人物が退場したり、ついに核心に迫る展開もあって、いよいよ盛り上がって来ました。
シーズン4は、観る前から完結しない事が判っていて多少不満でしたが、シーズン5(長さ的には2シーズン分あるが)で完結するみたいですから、クライマックス前のシーズンとしては完璧。
シーズン3同様、自分としては珍しく、メインストーリィが楽しめたので好かったです(^∀^)

まぁ、核心に迫りつつも、“災い”の本質や別の解決方法などは不明のままだし、またまた気になる終わり方をしているので、やはり
シーズン5を観なければすっきりしません。
2シーズン分だから、
BOXで言うと4つになるのかな?
早く観たいけれど、一体いつ発売されるのか。
放送は、とっくに終わっているのに(´・ω・`)

とまぁ、内容自体は相変わらず最高ですから、
シーズン3まで付き合った人には文句なしにおすすめ。
あとは、
シーズン5の発売まで、耐えて待つだけです(^∀^;


個人的評価
★★★★☆(4/5)





16`02/12(金) -23:02-

先日、
PS2WINBACK(ウィンバック)」をクリアしました。

主人公のジャン

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簡単な内容説明

コーエー製のTPSガンアクションシューティンゲーム。

米軍が秘密裏に開発していた攻撃衛星ガルフが、テロリストの手に落ちた。
そして、すでに第一射は放たれ、宇宙開発センターが消滅。
テロに屈しない米国は、特殊部隊S.C.A.T.の派遣を決定。
果たして、第二、第三の被害を食い止める事は出来るのだろうか。

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ウィンバック2」と言うTPSガンシューが面白そうだったので、まずその前作に当たる「ウィンバック」をプレイした次第。
しかし、この選択が大間違い。
と比べると、かなり見た目が貧層だとは思いましたが、遊べばそれなりに面白いだろう、と思っていたのですが……
ふたを開けてみると、クソでしたorz

まず、貧相な見た目ですが、
PS2のソフトなのにPSレベルです。
コーエー製のアクションアドベンチャーである「エニ」と言うゲームをプレイした事がありますが、SLGが得意な会社だけあってアクションゲームは苦手(^^;
アクションアドベンチャーの名作、傑作である「バイオハザード」や「サイレントヒル」なんかと比べると、動きとかが独特で見劣りしました。
でも、その独特な感じは味であり、個人的には大好き(^∀^;
そんな
PSのソフトである「エニ」と同等のレベルで、成長していない感じ(-ω-)

そして、「
エニ」はアクションアドベンチャーでしたが、こちらはアクションゲームです。
細かくステージ分けされていて、さっき通れる様にした通路が次のステージでは通れなくなっていたりして、そう言う手法で別のステージとして再構成しているので、同じMapを使い回されている様な感覚になります。
ステージが改まれば、当然敵も再配
されるし。
じっくり探索する楽しみはなく、その意味で「
エニ」ほど楽しくありません。

で、敵がわんさか即死トラップもありで、死んで攻略手順を覚える
死にゲーです。
根気がいるので我慢強くプレイしなければなりませんが、それでも面白いゲームは山ほどあります。
しかし、このゲームの場合、操作性が悪い所為で殺される事が多く、いらいらばかりが募ります。
ジャンプやよじ登り、匍匐前進の様なアクションが無い為、腰程度の高さの障害物を迂回しなければならず、膝丈ほどの隙間がある場所を通り抜ける事も出来ません。
何度も何度も何度も殺されていると、それくらい越えて行けやヽ(`Д´)ノ
と、いらいらが絶頂に達しますw

序盤から、何度放り投げ様かと思ったか知れませんが、本命は
だからどんな繋がりがあるかは判らないけれど性格的にクリアしておかないと気が済まない。
と言うこだわりから、我慢を重ね何とかクリア。
ようやくこのストレス地獄から解放される、と思いきや、せっかくだから最後に攻略情報を参照しておくか、とネットで検索してみたのがいけませんでした。
自分が到達したのは、
バッドエンドだったのですorz
どうやら、最終舞台であるコントロールセンターに、5時間以内に辿り着かないといけない模様。
いや、だって、自分意味のない場所でも隅々まで探索しなきゃ気が済まない性格なので、5時間なんてとっくに超えてますし(^^;
まぁ、主人公と仲間の2人以外は全滅だし、攻撃衛星の攻撃でホワイトハウスとペンタゴンも吹っ飛ぶし、首謀者はやり切ったからと自決しちゃうし、何だよこのシナリオw
とは、思ったんですよね(^Д^;

って事で、
の為にと言う目的があるので、断腸の思いで2周目を開始(^^;
するとどうでしょう、化けたんですよ、このゲーム(^∀^;
時間制限があるので死んでも気にせず即リスタート、無視出来る敵は無視して、仕掛けも攻略方法も大体覚えているしとガンガン突き進む。
結果、そういうもんと割り切っちゃったので死んでも1周目ほどいらいらしないし、慣れもあってさくさく進むし、何だかちょっと楽しくなって来ましたw
主人公の変な走り方や、ポリゴンキャラたちの不自然な演技も、微笑ましい味わいと感じる様にww
うん、このゲームはクソじゃない、
クソゲーだ(^∀^;

一応補足しておくと、
クソゲー=つまらないゲームと言う誤解が最近はある様で。
昔は、そう言うつまらないゲームは
いまいちゲーとか言っていたけれど、あんまり言葉にインパクトがなくて定着しませんでしたね。
個人的に、今はつまらないゲームを、単にクソと呼んでいます(^^;

クソゲーとは、一見つまらない、操作性などが悪く面白くない、と感じられるが、ついまた遊んでしまう独特な魅力を持ったゲームの事です。
つまり、褒めています(^^;
万人にはおすすめ出来ないけれど、俺は好きだぜ。
と言う意思表示だった訳です。
世の中には、
クソゲーとすら呼ばれない、本当に無価値なゲームも数多く存在します。
そんなゲームとは違い、何だかんだ言って印象深く、記憶に残るゲーム。
それこそが、
クソゲーなのです。

このゲームは、つまりはそんな
クソゲーだったのです。
ただし、本当に根気よく、何度殺されても殺されても死んでも死んでもムカついてコントローラー叩き付けたくなっても、諦めずにプレイし続ける必要があります(爆)
慣れたって、2周目(
ッドエンドルート)のラストバトルは、3時間以上やりしさせられたしな(^Д^;
2連戦の2戦目がマジキチorz
まぁ、慣れて攻略法が身に付けば充分クリア可能ですが、絶対開発スタッフはテストプレイしていないだろ(^^;
ちなみに、難易度はノーマル。
ノーマルでもこれだから、絶対にハードなんかやりたくねぇ(^Д^;

だから、こんなゲームは俺と同じ様な馬鹿にしかおすすめ出来ません。
だって、
クソゲーって遊んだ記憶は強烈に残っても、普通クリアするまで遊ぶ様なもんじゃねぇしw

あ、それから、もし
も同じ様なクソゲーだったら、と思うと、さすがにをすぐ遊ぶ気にはなれないっス(爆)

(ブロ
の方に頂いたコメント())


個人的評価
★★☆☆☆(2/5)


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16`02/06(土) -22:17-

先日、
Xbox 360DEUS EX」をクリアしました。

身を隠す時はTPSに

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簡単な内容説明

ステルス(隠密行動)主体の、FPSアドベンチャーゲーム。

高性能な義肢、及び義体であるオー
メント技術が普及、
そして社会問題化している近未来。
大手オー
メント企業であるサリフ・インダストリー本社が、
テロリストの襲撃を受ける。
その襲撃により、研究員たちは皆殺しに遭い、
警備主任であるアダム・ジェンセンも瀕死の重傷を負う。
しかし、アダムは最新のオー
メント手術を施され、一命を取り留める。

6ヶ月後、今度はサリフの工場が襲撃され、
復帰したばかりのアダムが現場へと急行。
生まれ変わったアダムの戦いが始まる。

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と言う事で、以前面白そうだと思いつつも、生来乗り物に弱くFPS酔いをする為、プレイを諦めていた本作。
それでも、遊んでみたいと言う思いは消えず、酔ったら止めれば良いんだからと挑戦してみたところ、何とか酔わずにプレイ出来ました(^∀^)
身を隠す動作の時だけ
TPSになったり、バリバリのガンシューティンかと思っていたら探索、隠密が7〜8割のアドベンチャーゲームだったりした事で、目まぐるしく視点が動きまくるタイプではありませんでした。
そのおかげで、酔わずに済んだ様です。

ゲーム内容ですが、ステルス系ではあっても
ガンシューガンシュー、と思っていたのですが、先述した通り探索メインのアクションアドベンチャー(視点がFPSなのでFPSアドベンチャーと呼称)でした。
これはこれで面白かったのですが、
FPSのガンシューを遊びたかったのでちょっと拍子抜け(^^;
それでも、戦闘時にバリバリ撃ちまくれば良い話、とは行かず、その理由は2つ。
アダムが撃たれ弱いので、まともに銃撃戦をするとすぐ死んでしまう事と、殺さない方がEXPを稼げると言う事。

死にやすさは、しっかり壁などに身を隠して戦う事で克服可能ですが、それならばステルスで近付いて倒した方が楽なんですよね。
そして、単に倒すだけなら
EXP10、体術で殺さずに気絶させれば合計EXP50、ボス以外誰も殺さないでクリアと言う実績もあるので、結果ステルス体術で気絶させるプレイが主体に。
武器は何種類かあり改造キットで強化も出来ますが、非殺傷兵器以外はほぼ
ボス用になっちゃいますから、やはりガンシューとしては物足りないですね。

ただ、見方を変えて
FPSアドベンチャーとしてはかなり良く出来ていて、洋ゲーとしてはバも少ないです。
各種能力を獲得、アップ
レードして行くRPG要素も面白く、全ての能力を完全に上げる事は叶いませんが、ゲームを有利に進める為に必要な能力は充分揃えられます。
サイバーパンクな世界観も良いし、メインミッション以外のサブクエストも豊富で、ボリュームも問題なし(むしろ少し長い(^^;)。
クリア後の引き継ぎ要素がないのは残念でしたが、全体的には傑作と言って良い出来だと言えるでしょう。

唯一、
エンディンだけはクソでした(^Д^;
最後の選択で4つの
エンディンがあるのですが、その全てが抽象的な実映像に抽象的なアダムの語りと言う煮え切らない結末。
事象として、その後どうなったのか一切不明(-_-)
続くスタッフロールは、スタッフたちのポートレートを延々見せられると言う、微妙な空気に苦笑いを浮かべるしかない代物w
最後に、続編に繋がりそうな一幕がちょっとだけ入るものの、スタッフロールをスキップするとそのシーンも飛んじゃうし(^^;
、あんまり非道いエンディンだった所為でテンションだだ下がりで、2周目遊ぶの止めちゃおうかと思いましたよ(^Д^;

結果的に、本編自体はかなり面白いし、いくつかやり残しもあったので、ちゃんと2周遊びました。
ただ、1週目を遊んでいる最中には、3周目は無理矢理銃撃戦主体で、とか考えていたのに、3周目は止めておきました(^^;
まぁ、引き継ぎ要素がない事と、2周目で最高難易度をクリアした事も大きかったんですが、やはり一番の理由はあんな
エンディンじゃやる気になれねぇ、って事です(^Д^;
でも、ゲーム自体は面白いんですよ。
だから、おすすめはします。
と同時に、ここまで非道い
エンディンもあんまりないので、満点は付けませんよ(^∀^;

(ブロ
の方に頂いたコメント())


個人的評価
★★★★☆(4/5)




駄話へ